LotusNotesクライアント7.0.2において、ある日突然Dominoとつながらなくなる。 そんな奇怪な話があるかというとあるんですねえー。 うちの会社もNotesをR5から7へマイグレーションをして何の問題もなく日をすごしていると 半年ほどして突然そんな現象を起こすマシンがでてきたんですねえー。何の前触れもなく。 TCP/IPの設定上おかしいとかそんなことはなく、Notes以外の通信に何の問題もない。 IBMによると、Notesクライアントが予測不能な不定値をWindowsのAPIに渡すことがあり、 一度現象が発生すると、再起動しようが、Notesを再インストールしようが直りません。 直すためには、環境変数に「ClassPath」という変数名を追加することにより APIに初期化された値を渡すことができるようになるそうです。 結局、さっぱり理由はわからんが、とりあえず現象が起こった端末は変数を追加しろということ。 この不具合は、Notes8.0.1で修正されたようです。7では7.0.4で修正予定。 結局、個別対応するしかないということでんなー。ふうー(T_T) [コントロールパネル] - [システム] を開き、[システムのプロパティ] を表示します。 [システムのプロパティ] の [詳細設定] タブを選択し、[環境変数] をクリックします。 [ユーザー環境変数] の [新規] ボタンをクリックし、[新しいユーザー変数] ウインドウを表示します 。 [新しいユーザー変数] ウインドウで、以下の変数名及び変数値を入力して [OK] ボタンをクリック。 変数名: CLASSPATH 変数値: 任意 [どのような値でも構いません。]例: . (半角ピリオドでカレントディレクトリを指す)
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